- 場所
- 福山市立西交流館 団体交流室
・情報交流
GWを終え、運動会等の大きな学校行事が終わった段階で、これから様々な問題が出始めてくる時期という認識が重要
問題が起こってバタバタとするのではなく、起こりうる事態として想定しておくこと、そうすることで心理的余裕が生まれる。
そのための学年間、組織間での「報・連・相」が確立されているかもポイントとなる
職場では、学年主任を中心に相談に乗ってもらえるので助かっている。
市町村によってやり方が異なることがあるので、慣れるまでが大変 などの意見が出されました。
・今後の会の方向性について
より多くの先生方に参加していただきたい思いがあるので、そのためにはスキルアップを図ることが重要
個々人の主観や経験値ではなく理論に裏付けられた実践をしていくことが大切
例えば、他市町村で指導方針とが異なっていたとしても、共通項としてあがるのは「アセスメント(見立て)能力」。
このスキルアップを図ることの重要性は、改訂生徒指導提要第3章「チーム学校による生徒指導体制」の中に明記されています。
チーム支援のために、アセスメントに基づいて「チーム支援計画」が作成されるので、アセスメントは、チーム支援の成否のカギを握っているといっても過言ではない。
今後、アセスメント能力のスキルアップは、教科指導と同じように教員に求められる能力となることは間違いない。
そのための学習として「アセス(学級全体と児童生徒個人のアセスメントソフト) ほんの森出版」を活用して継続的にスキルアップを図っていくことを決定しました。